「残酷な観客達」 いいね!の価値
最近見たドラマについて紹介します。欅坂のドラマ、「徳山大五郎〜」に続き「残酷な観客達」も見ました!
http://www.ntv.co.jp/kankyakutachi/
〈あらすじ〉
今より少し未来の設定のある学校。
この時代ではプライバシーを重んじ、番号でお互いを呼び合っていた。
そんなある日、授業が終わり帰ろうとする生徒達。しかし扉がどうやっても開かなくなってしまっていた。
すると、そこに置いてあったタブレットPCにいいねを1万貰えば教室から出られると表示してあった。
生徒達はいいねを貰うため、試行錯誤する。
〈感想〉(※ネタバレ含む)
「徳山大五郎〜」に続き、またもや皆の距離が近い作品でした。
ねるちゃん(永嶺みこ)に至っては
「ゆずき(平手友梨奈)となら死ねるよ」なんて言ってましたもんね。びっくりしました。言ってみたくはあります笑
個人的な感想ですが「徳山大五郎〜」と比べてしまうとお金がかかってないかなと思ってしまいました。結局何が伝えたいのかなっていう…。
いいねを貰うために生徒達が奮闘(?)するドラマでしたが、SNSが普及しているこの世の中にはかなりウケる感じの内容だったとは思います。また、内容としても深夜見て丁度いい面白さのものだったと思いました。
いいねの数って確かに貰えると嬉しいのは分かりますが、彼女達は望んで動画を生配信させられている訳ではなかったので、自分がこの状況だったら耐えられないだろうなと思いました。
なんかでもここまでして貰わなきゃいけない場合はいいねの価値も下がる気がしますね、そもそもいいねの価値ってなんでしょう…笑
うーんなんか携帯で助け呼ぶとかいいね増やすとかできたと思うんですけどこの学校はそもそも持ってきちゃいけないのか、預けるとかあるのかな…(私の中高はそうでした)
終わり方としてはすごく納得がいきませんでした。続編やってくれるんならいいんですけど。けやき×欅のドラマ企画で!笑
結構うっすい感想になってしまいましたが、欅に興味が無い人でも特に若い人にはウケそうなドラマでした。こういうマンガありそう笑
是非見てみてください!