バレッタMV 考察・解釈
今日は乃木坂46の「バレッタ」MVの解釈・考察をしたいと思います。
まずはMVのストーリーから説明(整理?)していきたいと思います。
1.少女「やめて…」
捕まったまま、嫌がっている少女。(伊藤万理華) 怯えている少女に話しかけるオカマ風の中年の男性。
オカマ「なんでそんなに怯えているの?これからあなたは永遠の若さを手に入れる芸術品になるのよ。喜ばなくちゃ〜」
少女「いやっ!!いや!」
組織の下っ端?「ボス、用意出来ました」(手には注射器の様なもの)
オカマ「おい!マエストロと呼べと言っただろ!」
組「すみません、マエストロ」
オ「ヤダ、こんな大きな声出して、ごめんね〜恥ずかしい〜」
オ「さあ、そろそろ始めましょうか」
少「いやっ!やだ!」
抵抗をしながら悲鳴をあげる少女。
オ「来週ねぇ、お得意様がたくさんがいらっしゃる予約が入ってるのよ。そのためにはまだまだ素材が足りないの、わかるわよねぇ?さっさともっと良い素材集めてこい!このままでいいのか。おい!今回もいい出来になりそうだわねぇ〜(高笑い)」(この間、ある少女の顔下半分が時々アップになる。恐らく堀未央奈)
2.人形のようになってしまった少女。そのような姿にされた女の子たちがステージのある部屋で様々な場所に立っている。
組「特別なお知らせがございます。新しい素材です。(堀未央奈と組織の人登場)来週には作品になりますので気になる方は当店スタッフへお尋ねください。それではごゆっくりどうぞ。」
場面変わってガソリンスタンドでバイト中の白石麻衣。
「たすけて」と堀からメール。
メールの通知音が鳴り3人でどこかへ向かう。
松村沙友理も連絡を受け、どこかへ向かう。
3.セーラー服を身にまとった乃木坂メンバー達。武装して堀を捕らえた組織へ向かう。
手下「あれあれ、皆どうしたの」
生田「お兄さん、一緒に遊ぼ?」
生駒「お兄さん遊ぼうよ」
若月佑美「一人で遊んでな」(銃で殺す)
銃声を聞いて オ「何なの今の音…」
桜井「下は私たちに任せて、早く行って」
橋本奈々未「堀、待たせたね」
オ「みんな怖い顔して…お前ら、やっちまいな!」
こうして戦闘した後、無事に組織は全滅する。
堀を心配する皆。口々に声をかける。
帰る途中、突然白石が銃で撃たれて倒れる。
驚いてかけよるメンバー達。
撃たれた先を見るとそこには…
堀「だって…しょうがないじゃない」
戸惑っているメンバー達だったが、震える手で銃を向ける橋本。皆も次々と銃を向ける。
銃声が1つ聞こえ、MVは終わる。
(※セリフが間違っている部分もあると思います、すみません)
〈解釈・考察〉
1の場面でいる堀は2の場面で捕まっているので、3の場面で白石を殺すためにわざと捕まったのではないかと考えられます。1で時々アップになる時あまり表情筋や体が動いていない感じに見えたので、もしかしたら人形のようになってしまった少女の真似をしていたのかもしれません。
白石を殺すためだけに多くの犠牲(?)を払いますが、堀自体この謎の組織の悪逆非道な商売のようなものが許せなかったのかもしれません。
最後に銃声が聞こえますが、私はこれは堀が自殺したのだと思います。メンバー達はいくら仲間の白石を殺したからといって簡単に堀を殺せないだろうと思ったからです。また、皆が狙っていたので、仮に撃ったとしても1人の銃声が聞こえるとは思えません。(みんなほぼ同時に撃とうとしていることを考えると)
解釈に関してはこの曲は2期生が入ったばかりで、堀がセンターでした。白石を殺すことはセンター交代、世代交代を表しているのではないかと考えました。
いかがでしたか?ロングバージョンは現在YouTubeでは見られないのですが、一応shortバージョンはあるのでURL載せておきます。
是非見て、色々解釈をしてみて下さい。