『フォー・クリスマス』結婚に踏み込む

今日はクリスマスイブですね。毎年、マライア・キャリーの｢恋人たちのクリスマス｣(英題知らない)が聞きたくなります。

今回はイブということで、クリスマスに因んだ映画を観ました。

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〈あらすじ〉

長年付き合っているケイトとブラッドはクリスマスに、面倒な家族付き合いを避けるため嘘をついてフィジーに旅行することにしていた。しかし悪天候により飛行機が飛ばず、やむを得ず家族と過ごすことに…これが2人の関係を変える契機だった。

〈感想〉(※ネタバレ含む)

熟年カップルで初めから2人ともイチャイチャしていてちょっと抵抗がありました。でもケイトもブラッドもすごく不器用なんだと思い、それほど見ててイライラしてしまうようなカップルではありませんでした。

お互いの家族がはっきり言ってしまうと割と面倒な家族で、離婚しているので複雑で大変だと思いました。元々、2人は旅行に行く予定ではなかったわけで、確かに日本では恋人同士で過ごす風潮が強いのでそういった家族と過ごすというのは良いことだとは思いますが、色々と面倒だろうと思いました。

しかし、お互いの家族と彼らが上手く噛み合っていないのが心苦しかったです。許可なく昔の(しかも太っていた時の)写真なんか見せられたらたまったもんじゃないですよね〜

ケイトのお家は女性も多かったのでそんな風だったのかと思います。

お互いの家に行ったことで相手に伝えていない秘密を知ることができて、私はお互いのためにもお家に行って良かったのではないかと思います。ある意味フィジーに行かなくて2人のためになったのだと思います。

ケイトとブラッドの関係が悪くなった時に、その2人を諭すのが両方とも父親であったのが少し疑問に思うところでした。別に母でも良かったのでは…？と思うのですが両方の母も恋愛に熱心(？)だったのでまぁしょうがないんでしょうか笑

見始めて、結構大人の恋愛のテーマという感じだと気づきました。でも、すごく難しいという訳ではなかったので良かったです。

是非観てみてください。

つなの意見。